プラス思考

プラス思考を身につけたい人のための毎日10分のワーク【肯定的思考】

過去の嫌だったこと、人から言われた嫌なこと、将来の不安など・・・。

ふと気がつくといつもいつもマイナスなことを考えてしまっている、ということはありませんか。

プラス思考になりたい!と思っていても、気づかないうちについマイナス思考になっていたり、マイナスな言葉を発していたり・・・。

そんなことが続くと、「自分って嫌な性格だなあ」と落ち込んでしまいますよね。

でもそれは、あなたの性格が悪いからでは決してありません。

マイナス思考がクセになって頭に染み付いてしまっているだけなのです。

そして、思考のクセは訓練しだいで変えることができます。

今回はプラス思考を習慣化して身につけるための、一日10分でできる最もシンプルで簡単なワークをご紹介します。

プラス思考を習慣化する1日10分のワーク

このワークは、1日の中でいつ行ってもかまいません

朝目覚めたときに行えば、1日をすがすがしい気持ちで始めることができます。

夜寝る前は1日のうちで最も脳に記憶が定着しやすいときと言われているので、その時間に行うとよりプラス思考が頭にインプットされやすくなります。

日中も自分のマイナス思考を自覚したら、その度に行っても良いでしょう。

step1. 5分間良かったことを思い出す

step1では、5分間”良かったこと”について思いを巡らします

「良かったこと」は、

”今日喜びを感じたこと”

  • 職場や学校の気になっていた人と話ができた
  • お世話していた庭の花が咲いた
  • テストで良い成績を収めた、あるいは仕事で自分が提案したプロジェクトが採用された

でも良いですし、

”人生でもっとも喜びや幸せを感じた出来事”

  • 頑張った試合や試験で良い結果を収めたこと
  • 初めて恋人ができたとき
  • プロポーズ、結婚、出産など、大きな幸せを感じた人生の節目

でも、なんでもかまいません。

 

とにかく自分が「そのことについて思いめぐらすだけで幸せな気分に満たされること」を5分間思い起こしましょう。

この5分間の間は自分が幸せに満たされることだけを意識して頭に浮かべるようにし、ほかの雑念やマイナス思考が頭に入り込まないようにします。

step2. その出来事について書く、もしくは話す

step2では、step1で思い浮かべた幸せな出来事について、それはどんな出来事だったか、そのことで自分はどう感じたかを5分間で書き出します

紙や日記に書いてもいいですし、スマホやパソコンに打ち込んでも良いでしょう。

また、このワークに協力してくれる他の人がいる人は、書く代わりに5分間その幸せな出来事についてその人に話してみましょう

 

この「書く」または「話す」というステップを踏むことで、step1で思い浮かべたことがより頭に定着しやすくなります

「書く」「話す」ということは自分の頭の中で考えたことを可視化する”アウトプット”なので、書いたり話したりする中で自然と自分の考えていたことが整理され、「自分にはこういう出来事が起こって、自分はそれで幸せを感じたんだ」ということがハッキリ自覚できます。

また、書いた文章を読み返したり、話している自分のうれしそうな声(誰だって幸せなことを話すときにはうれしそうに話しますよね!)を聞くことで、もう一度自分にプラスの感情をインプットできるという面もあります。

step3. この10分のワークを毎日繰り返す

step3は、このワークを毎日繰り返すことです。

このワークは1回だけやるのではなく、毎日繰り返すことが大切です。

なぜなら、1回や2回やっただけではマイナス思考のクセを直してプラス思考を脳に定着させることはできないからです。

クセというのは、いいクセも悪いクセも、時間をかけて毎日毎日同じことをすることで定着していきます。

今あなたが陥っているマイナス思考のクセも、あなたが無自覚のうちに毎日毎日マイナスのことや感情を頭に思い浮かべてきたから、長年の間にそれがクセとなってつい何事にもマイナス思考になってしまうようになったのです。

ですから逆に言うと、身に付けたいクセがあるなら毎日毎日意識して行うことで、いつしかそれが新しいクセになっていきます

このワークも、初めは「幸せな気分に5分も浸るのは難しい」と感じたり、「5分も思い浮かべるほど幸せなことは毎日起こらない」などと思うかもしれません。

ですが、毎日続けることで良かったことや幸せなことを思い浮かべる習慣ができ、日々の小さな幸せにも気づけるようになっていくでしょう。

そうしているうちに、自然と意識がマイナスなことではなくプラスのことにフォーカスするように変わっている自分に気づきます。

プラス思考の人は人生を本当に楽しめる

この世界で起きていることに「絶対」の見方はありません。

どんな悩みや嫌な問題も、それ自体が絶対的に「嫌なこと」である訳ではないのです。

あなたが「嫌だ」「問題だ」と感じるから問題になるのです。

例えば同じ大変なことに出くわしても、「これは自分を成長させられるチャンスだ」とプラスに捉えられる人と、「またこんな大変な問題が起こった。人生は嫌なことの連続だ」とマイナスに捉える人がいます。

生きているといろんなことが起こりますが、それに毎回マイナスな反応をしていると「嫌だ」「大変だ」というマイナスな感情で頭がいっぱいになり、そのうちに生きる意欲も失っていってしまうでしょう。

反対に、起きたことに毎回プラスの反応を示せる人は、起きたことを深刻に捉えずに解決に向けて行動し、人生を自分らしく積極的に楽しむことができます。

そして、そのどちらの反応をするのかはあなたが選べるのです。

このワークを活用し、プラス思考をインプットして前向きに人生を歩みましょう。